豊島区のスマイルユウが行ってきた施工事例の詳細ページです。陸屋根や屋上などの実際の写真や工事内容をご覧頂けます

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板橋区志村H様 バルコニー防水・外壁シーリング工事

バルコニー 所在地 板橋区志村 建物構造 木造 築年数 7年
工事履歴 不明 費用 121万円 工期 16日間
工事箇所
施工方法 バルコニー:ウレタン防水 シーリング:オートンイクシード
工事詳細

工事内容詳細

施工前 バルコニー全景

施工前 バルコニー全景

防水表面が全面的に黒く汚れが付いています。
ドレン周りには土ほこりが堆積していて、防水トップコートの性能が失われているようです。
下地の防水性能を維持する為ににも防水改修工事をお勧めします。

施工前 シーリング

施工前 シーリング

外壁目地シーリング材に剥離の傾向が見られました。
このまま放置するとシーリング材が大幅に剥がれ、剥がれた箇所から雨水が侵入します。
シーリングを撤去して新規にシーリングを打ち替える必要があります。

仮設足場

仮設足場

全面道路が狭いので車両通行止めの許可を得て足場組み立てをしています。
適切な足場を設置することで、職人の安全性が確保され、高品質な施工が可能となります。
また、足場に飛散防止ネットを設けることで、部材やゴミの落下を防ぎ、近隣の建物への損害を防止します。

既存防水層撤去

下地処理

古い劣化して浮いている防水層は撤去します。
劣化し浮いている防水層が少しでも残ると新たな防水層の密着性が確保できません。

防水用プライマー塗布

補強クロス貼り

プライマーは密着性を高める接着剤のような役割があります。
防水材だけでは密着力が弱く、下地面にそのまま防水材を塗ったとしても、すぐに剥がれてしまいます。
プライマーを使い密着性が高めることで、防水材が剥がれにくくなり、防水本来の性能や耐久性を発揮します。 伸縮の影響を受けやすい立上りには補強クロスを貼ります。 立上りや端末は補強クロスを貼ってその上からウレタンを塗ります。

バルコニー ウレタン防水1層目塗布

バルコニー ウレタン防水1層目塗布

1層目のウレタン主材を塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。 材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります。

バルコニー ウレタン防水2層目塗布

バルコニー ウレタン防水2層目塗布

2層目のウレタン主材を塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラー塗りウレタン防水塗布量を確保します。
材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことで水の流れが良くなります。

バルコニー トップコート塗布

バルコニー 施工後

ウレタン防水主材を規定塗布量を塗ったあとにトップコートを塗ります。
トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。
トップコートの性能が失われると次に防水層の劣化が始まるのでとても防水工事にとってとても重要な最終工程となります。

既存シール撤去

マスキングテープ貼り

外壁パネル間のシーリング目地撤去してからマスキングテープ貼り養生をします。

シーリング用プライマー塗布

シーリング用プライマー塗布

シーリング密着性を確保するためにプライマーを塗布します。

シール充填/ヘラ押え

シール充填/ヘラ押え

新規シーリングを打設します。2液型シーリングで硬化不良のリスクを避けます。
シーリング材は変成シリコーンポリマーを主成分とした高性能建築用シーリング材です。耐候性・耐久性に優れる為、露出目地への使用に適しています。
また、従来品と比べ動的追従性にも優れる為、パネルのジョイントなどの動きの大きな目地への使用にも適しています。

施工後 シーリング

施工後 シーリング

シーリング打ち替えがきれいに完成しました。

施工後 シーリング

施工後 シーリング

シーリング打ち替えがきれいに完成しました。
外壁の目地劣化部から雨漏りする心配もなくなりました。

施工後 シーリング

施工後 シーリング

アルミひさし周りとサッシ周りのシーリング打ちも完了しました。

施工後 シーリング

施工後 シーリング

アルミ笠木付け根も雨水の可能性があるのでシーリングを打ちました。

施工後 シーリング

施工後 シーリング

屋根の軒先水切りと外壁の取り合い部や換気ベンドキャップの周りもシーリングを打ちました。
雨漏りする心配はありません。