豊島区のスマイルユウが行ってきた施工事例の詳細ページです。陸屋根や屋上などの実際の写真や工事内容をご覧頂けます

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Wビル 屋上防水 ウレタン防水通気緩衝工法

屋上・陸屋根 所在地 東京都豊島区巣鴨 建物構造 鉄筋コンクリート構造6階建て 築年数 36年
工事履歴 費用 130万円 工期 10日間
工事箇所
施工方法 ウレタン防水通気緩衝工法
工事詳細

工事内容詳細

工事前の屋上

工事前の塔屋

工事前の写真です 経年によるサビやヒビ割れが目立つ状況です。
屋上の塔屋の写真です あまり人の出入りがある場所ではないですが登って見て初めて劣化に気づくこともあります こういった箇所も防水が必要です

伸縮目地上にヒビ割れ

湿気により浮き

伸縮目地上にヒビ割れ写真です ビルの屋上なので、すぐ下にはお部屋があります。
こういったひび割れをしっかりと処理しなければ雨漏りが発生する可能性もあります。
中からの湿気により浮き上がってしまった箇所です こういった箇所全てに適切な下地処理を施します。

伸縮目地を新しく打ち替え

バイオ高圧洗浄

下地処理の写真です 傷んでいた箇所の伸縮目地を新しく打ち替えます。 下地処理が終わったらバイオ洗浄に入ります。
防水工事を行う上で必ず必要な工程の1つが高圧洗浄です。
現状の外壁の汚れを洗い落とし、清潔な状態にしてから下塗りを行うことで新規防水層の密着性を高めるために不可欠な作業になります。

塔屋 バイオ高圧洗浄

プライマー(接着剤の様なもの)塗り

弊社が使用するバイオ洗浄液「パワークリーナー」ですが一般的な防水屋さんであればオプション工事ですが、なんとスマイルユウでは標準仕様で提供しています 我々も様々なバイオ洗浄を使用しましたが、やはりバイオクリーナーが飛び抜けて性能がいいです。
洗浄したら下塗りにはいります プライマー(接着剤の様なもの)を塗り床面と通気緩衝工法に使うシートをしっかりと密着させます。

塔屋 プライマー塗り

通気緩衝シート貼り

プライマー塗りが終わったら通気緩衝シートを貼り付けます。
このシートは裏面がでこぼこになっていて、その隙間から湿気を逃がしていきます。

通気緩衝シート

ウレタン主材塗り 1層目

通気緩衝シートの裏側です デコボコの隙間から湿気を逃がし、シートが剥がれにくくします。
ウレタン塗装は2回塗ります 塗料の厚みを確保し防水機能をしっかりと果たす為です。

塔屋も同じくウレタン2回塗りです

ウレタンの2回塗りが終わりました 乾いてからトップコートを塗っていきます

ウレタン防水主材は2回塗りで規定量を塗ります。
1層目で1.5mm+2層目で1.5mmの計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラーやコテ塗りとします。
材料は平場用のレベリングタイプを立上りには専用材を使用しますが平滑に均すことが大切になります。

塔屋のウレタン防水塗り

最後にトップコートを塗り終了です

トップコートを塗って防水工事が完了しました。
トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。
ムラ無く規定塗布量をしっかりと塗ります。

最後にトップコートを塗り終了

最後にドレン(排水溝)を付け替え

施工完了です。

トップコート完了です

施工完了です。

調査結果を報告書として提出について

工事完了報告書を提出


【調査結果を報告書として提出について】
防水層の診断結果を弊社の調査ガイドラインに沿って、防水層を調査し報告書と状況写真をご提出します。
防水層の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性の有無が判断できます。

【工事完了報告書を提出について】
お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。