板橋区板橋T様 屋上/バルコニー防水
屋上・陸屋根 | 板橋区 | S造 | 約30年 | |||
約10年前に屋上防水 | 約260万円 | 約3週間 | ||||
ウレタン塗膜防水 密着工法 フッ素トップコート | ||||||
◆屋上防水 高圧洗浄 34. 98 ㎡ 既存防水層脆弱部撤去・補修 3. 40 ㎡ ウレタン防水/平場/フッ素TP 密着/クロス無し/2㎜ 25. 60 ㎡ ウレタン防水/立上/フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ 9. 38 ㎡ ウレタン防水/架台/フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ 2. 00 箇所 手すり支柱グラウト注入 無収縮モルタル 2. 00 箇所 手すり支柱シーリング処理 20. 00 箇所 ドレン補修 タールエポ・シール処理 2. 00 箇所 笠木オーバーブリッジシーリング 20. 00 箇所 ◆3Fバルコニー防水 人工芝撤去処分 2. 58 ㎡ 高圧洗浄 3. 66 ㎡ 既存防水層脆弱部撤去・補修 0. 30 ㎡ ウレタン防水/平場/フッ素TP 密着/クロス無し/2㎜ 2. 58 ㎡ ウレタン防水/平場/フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ 1. 08 ㎡ ドレン補修 タールエポ・シール処理 1. 00 箇所 笠木オーバーブリッジシーリング 4. 00 箇所 ◆雑費 発生材産廃処理費 材料運搬/荷揚げ労務費 |
※高圧洗浄は、防水面に付着している汚れを10~15Mps程度の水圧で洗う作業です。
※既存防水層脆弱部撤去・補修は、経年劣化により傷んでいる防水面を部分的に撤去する作業です。
※ カチオン型モルタル塗りは、撤去した脆弱部の下地補修をする作業です。
※入隅シーリング ノンブリードウレタンは、平場と立上の接続部が下地の動きにより防水層が切れない為の作業です。
※改修用ドレン設置は、既存ドレンの上にかぶせ設置する改修専用ドレンで雨漏りを防ぎます。
工事内容詳細
屋上 残置物
屋上の残置物は、植木鉢のような室内に移動できるものは移動して頂きます。
屋上 残置物
室外機は施工の際、その場で移動させながらの施工となります。
屋上 残置物
洗濯機等は施工の際、その場で移動させながらの施工となります。
屋上 施工前
新築時防水に改修工事で防水施工されています。脆弱部を補修して重ねて防水施工ができます。
屋上 施工前
新築時防水に改修工事で防水施工されています。脆弱部を補修して重ねて防水施工ができます。
屋上立上り 施工前
平場同様、脆弱部を補修して重ねて防水施工ができます。
屋上架台 施工前
架台は覆うように防水施工することができます。また、架台とポリカ屋根用柱の付け根は雨水が溜まりやすいため、付け根にモルタルを注入すれば漏水リスクを抑制できます。
屋上脆弱部 施工前
表面防水層の剥がれが見受けられます。新規防水施工をする前に脆弱部を補修する必要があります。
屋上脆弱部 施工前
表面防水層の剥がれが見受けられます。新規防水施工をする前に脆弱部を補修する必要があります。
屋上排水ドレン 施工前
直径が小さいので、改修用ドレンが取付られない可能性があります。交換ではなく塗りこみで対応することがあります。
屋上笠木 施工前
笠木ジョイント部の劣化が見受けられます。漏水の原因になるためシーリング施工を推奨します。
屋上手すり 施工前
手すり接合部シーリングの劣化が見受けられます。漏水の原因になるため打ち替えをすれば長持ちさせることができます。
3Fバルコニー平場 施工前
3Fバルコニー立上り 施工前
新築時防水に改修工事で防水施工されています。脆弱部を補修して重ねて防水施工ができます。
3Fバルコニー排水ドレン 施工前
直径が小さいので、改修用ドレンが取付られない可能性があります。交換ではなく塗りこみで対応することがあります。
3Fバルコニー笠木 施工前
笠木ジョイント部の劣化が見受けられます。漏水の原因となるため、シーリング施工を推奨します。
3Fバルコニー手すり 施工前
手すり接合部シーリングの劣化が見受けられます。漏水の原因となるため、打ち替えをすれば長持ちさせることができます。
現調打合せ記録でご要望を確認
現地調査では建物の気になっている状態や外壁塗装をする目的などを詳しく伺って「現調打合せ記録」に記録をします。
ご要望を丁寧にお聞きして、ご希望に合った工事をしっかりと施工します。
調査結果を報告書として提出について
防水層の診断結果を弊社の調査ガイドラインに沿って、防水層を調査し報告書と状況写真をご提出します。
防水層の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性の有無が判断できます。
マット撤去
敷いてあったマットを撤去しました。
脆弱部補修
脆弱撤去部の欠損をウレタン防水材で補修をします。
脆弱部補修
ウレタン防水材で脆弱部補修をします。
笠木オーバーブリッジシーリング
笠木オーバーブリッジシーリング
手すり支柱シール処理
既存シーリングを撤去し、新規シーリングを打設します。
手すり支柱グラウト注入
ドリルで穴あけとすると内部に入ってしまった雨水が勢い良くでます。全ての雨水が抜け出たらグラウト材を内部に注入し支柱内の防水処理をします。
プライマー塗り
全体にムラ無くプライマーを塗ります。
プライマーはウレタン主材と下地とを完全接着させるバインダー効果を得るために必要不可欠な工程になります。
後に剥離する原因の一つが下地との密着不良などがあるので大切な施工になります。
補強クロス入れ
立ち上がり端末部に補強クロスを入れてウレタン防水で浮きがないように貼ります。
防水端末部や入隅部は平場防水層の伸縮の影響により圧力が加わり変形しやすい部分になります。
補強クロスを入れることでウレタン防水層の強度を強くします。
屋上 ウレタン主材塗り一層目
1層目で1mm+2層目で1mmの計2mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。
材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります
3Fバルコニー ウレタン主材塗り一層目
ウレタン防水主材を規定塗布量を塗ります。
屋上 ウレタン主材塗り二層目
ウレタン主材の2層目を塗ります。防水塗膜は2回重ねで塗ります。立上りを塗ったら、屋上全体に2層目のウレタン防水主材を塗ります。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定塗布量を塗ります。
3Fバルコニー ウレタン主材塗り二層目
2層目のウレタン防水主材を塗ります。
屋上 トップコート塗布
トップコートは、ウレタン防水主材塗膜を保護する役割があり防水層を太陽の熱や紫外線から守り直接に外気や雨などの影響による劣化を防ぐ効果があります。
バルコニー トップコート塗布
トップコートで防水層を保護して防水完了となります。
屋上 トップコート完了
3Fバルコニー トップコート完了
工事完了報告書を提出
お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
工法や素材は価格に関係します
適切な工法・素材選びが必要なのは分かったけど、価格はどうしても
気になる・・・そう思うのも当然のことです。
変にコストカットをして中途半端な施工をしても後に費用がかかる
こともありますので、最適な工法・素材選びをした適正価格の中で、
如何にコストダウンできるか、で考えております。
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