豊島区のスマイルユウが行ってきた施工事例の詳細ページです。陸屋根や屋上などの実際の写真や工事内容をご覧頂けます

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S様邸 防水工事

屋上・陸屋根 所在地 建物構造 鉄骨造3階建て 築年数 30年
工事履歴 費用 180万円 工期 2週間
工事箇所
施工方法 ウレタン防水通気緩衝工法
工事詳細 一度防水改修工事がされていますが、密着工法で施工されており膨れあります。
また、屋上に植栽用の温室(サンルーム)が設置されており、その周辺も水が入り込んでいる状態です。
既存防水層の穴あけ通気処理をしてからウレタン防水通気緩衝工法にて防水改修する必要があります。

工事内容詳細

バイオ高圧洗浄をします。

高圧バイオ洗浄は目に見える汚れだけでなく、藻類、微生物まで洗い流すため、防水材の密着を良くします。

防水工事を行う上で必ず必要な工程の1つが高圧洗浄です。
現状の外壁の汚れを洗い落とし、清潔な状態にしてから下塗りを行うことで新規防水層の密着性を高めるために不可欠な作業になります。

既存防水層に穴あけ通気処理をします。

プライマーを塗布します。

新たな防水施工を通気緩衝工法とする場合に旧防水層下の水分をしっかりと通気させる目的で旧防水層に4箇所/㎡程度の穴あけをします。
防水面にプライマーを塗ります。
プライマーは密着性を高める接着剤のような役割があります。
プライマーを使い密着性が高めることで、防水材が剥がれにくくなり、防水本来の性能や耐久性を発揮します。

階段にプライマー塗り

通気緩衝シート貼り

通気緩衝用のシートを貼っていきます。
このシートの上にウレタン塗装を施すことによって下地の湿気などによるフクレを防ぎ塗装が長持ちします。
細部までやさしい施工
⇒『建物の寿命を延ばす防水工事』

モルタルで温室内の下地を作っています。

温室内の下地が出来上がりました。

植栽を置く温室内も散水をするのでしっかりと防水処理をします。

手摺立上り天端や巾木ウレタン防水

ウレタン防水 1層目

手摺立上りと天端や巾木立上りのウレタン防水処理を行います。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定量を塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。
材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります。

手摺上部モルタル笠木ウレタン防水

温室内 ウレタン防水

付帯部となる手摺上部や温室の床もウレタン防水をして防水性を確保します。

階段のウレタン防水

立上りと脱気筒の周辺のウレタン防水

2層目が塗り終わったらトップコートを塗ります。

ウレタン防水完了

トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。

調査結果を報告書として提出について

工事完了報告書を提出


【調査結果を報告書として提出について】
防水層の診断結果を弊社の調査ガイドラインに沿って、防水層を調査し報告書と状況写真をご提出します。
防水層の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性の有無が判断できます。

【工事完了報告書を提出について】
お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。