豊島区のスマイルユウが行ってきた施工事例の詳細ページです。陸屋根や屋上などの実際の写真や工事内容をご覧頂けます

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渋谷区上原M様 屋上/塔屋防水・外壁クラック補修・室内漏水跡修復

屋上・陸屋根 所在地 渋谷区上原 建物構造 木造 築年数 10年
工事履歴 無し 費用 180万円 工期 17日間
工事箇所
施工方法 ウレタン塗膜防水
工事詳細 1.高圧洗浄 
2下地補強 
3.ウレタン塗膜塗布 
4.トップコ-ト塗布 
5.防水層不陸補修 
6.外壁クラック補修 
7.室内漏水跡修復

工事内容詳細

塔屋 高圧洗浄

屋上 高圧洗浄

水高圧洗浄では取れない汚れをバイオ高圧洗浄できれいに洗います。
防水面は平面なので汚れが付着しやすく、完全に汚れを除去してから防水を行うことは防水材の密着性を高めるために不可欠な作業です。
防水施工を行う上で大切な工程の1つが高圧洗浄です。

プライマー塗布

立上り 補強クロス貼り

プライマーと補強クロス貼りをします。
プライマーは密着性を高める接着剤のような役割があります。
防水材だけでは密着力が弱く、下地面にそのまま防水材を塗ったとしても、すぐに剥がれてしまいます。
プライマーを使い密着性が高めることで、防水材が剥がれにくくなり、防水本来の性能や耐久性を発揮します。 伸縮の影響を受けやすい立上りには補強クロスを貼ります。 立上りや端末は補強クロスを貼ってその上からウレタンを塗ります。

シートジョイント 補強クロス貼り

ディスク  補強クロス貼り

防水シートの切れ目とディスク部分は伸縮しやすいので、補強クロスを貼ります。
伸縮の影響を受けやすいジョイント部には補強クロスを貼ります。
補強クロスを貼ってその上からウレタンを塗ります。
注意点としてはクロス材は平らな素材に対して立ち上がり端末な出隅入隅と形状が変形しているので、しっかりとウレタン材で接着させないと浮き部が空洞となります。 しっかりと密着させることが大切になります。

塔屋 ウレタン1層目塗布

屋上 ウレタン1層目塗布

1層目のウレタン塗膜を塗ります。
防水塗膜は2回重ねで塗ります。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定塗布量を塗ります。
1層目で1.5mm+2層目で1.5mmの計3mmの塗膜厚さを塗ります。 不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。 材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります。

塔屋 ウレタン2層目塗布

屋上 ウレタン2層目塗布

ウレタン防水塗料は2回重ねで塗ります。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定塗布量を塗ります。
1層目で1.5mm+2層目で1.5mmの計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。 材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります。

塔屋 トップコート塗布

屋上 トップコート塗布

防水塗膜を塗ったら、仕上にトップコートで防水層を保護します。
トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。

塔屋 不陸補修1回目

屋上 不陸補修1回目

勾配が少なく水が溜まりやすい部分の水上側に勾配不陸補修のウレタン材を塗って上下の勾配を確保します。

塔屋 不陸補修2回目

屋上 不陸補修2回目

2回の不陸勾配ウレタンを塗り段差凹凸が無いように平滑にし水たまりが発生しないようにします。

不陸補修後 勾配確認

不陸補修後 勾配確認

補修が終わったら専用器具で勾配を測定し、水たまりが出来ない勾配になっていれば防水完了です。

塔屋 施工後

屋上 施工後

勾配調整も行い防水施工が完了しました。

塔屋 外壁クラック補修前

塔屋 外壁クラックシーリング補修

クラックの上から透明のシールを打って漏水を防ぎます。

塔屋 外壁クラック補修後

塔屋 外壁クラック補修後

原因と思われるクラック全てにシールを打って、補修完了です。

室内漏水部 既存ボード/クロス剥がし

室内漏水部 既存ボード/クロス剥がし

防水工事が完了したら、室内の修復に入ります。 防水工事前に外部からの漏水の影響で一部壁紙が剥がれ、下地が腐食したため、漏水した箇所とそのまわりのボードとクロスを剥がします。

室内漏水部 新規ボード/クロス貼り替え

室内漏水部 修復後

新しいボードを貼り、仕上げに壁紙クロスを貼れば修復完了です。 これで今後雨漏りを心配する必要がありません。