豊島区のスマイルユウが行ってきた施工事例の詳細ページです。陸屋根や屋上などの実際の写真や工事内容をご覧頂けます

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北区東十条Sマンション 屋上/斜壁防水・土間クラックUカット補修

屋上・陸屋根 所在地 北区東十条 建物構造 鉄筋コンクリート 築年数 36年
工事履歴 無し 費用 900万円 工期 5日間
工事箇所
施工方法 ウレタン塗膜防水
工事詳細

工事内容詳細

屋上 高圧洗浄

斜壁 高圧洗浄

【屋上高圧洗浄】
防水面は平面なので汚れが付着しやすく、完全に汚れを除去してから防水を行うことは防水材の密着性を高めるために不可欠な作業です。
防水施工を行う上で大切な工程の1つが高圧洗浄です。
【斜壁高圧洗浄】
モルタル面に付着している泥汚れをきれいに洗い流します。

脆弱部補修

脆弱部補修

防水層が浮いている脆弱部は一度撤去した後に補修します。
脆弱している部分をそのままにして防水を行っても下地と密着していないので新規防水層も下地と一緒に剥がれ防水性能を失ってしまいます。

斜壁 シーリング補修

斜壁 シーリング補修

斜壁のクラックにシーリング施工を施します。
斜壁は垂直の壁面より雨水を受け流れるので少しのクラックからでも雨水が侵入するリスクがあります。
クラック処理後に防水処理をする必要があります。

斜壁 下地調整

屋上 プライマー塗布

斜壁はカチオンモルタルで下地を整えてから防水工事をします。 カチオン系樹脂モルタルは、カチオン系エマルションを配合したセメント系の下地調整材です。
カチオン系樹脂モルタルは、優れた接着力で、様々な下地に強力に接着し、安定した下地を形成します。
傷んだ下地を補修する材料として下地処理材に使います。 屋上はプライマーで新規防水層の密着性を上げます。 プライマーは密着性を高める接着剤のような役割があり プライマーを使い密着性が高めることで、防水材が剥がれにくくなり、防水本来の性能や耐久性を発揮しする重要な工程になります。

改修ドレン設置

改修ドレン設置

既存ドレン部に改修ドレンを設置します。
改修用ドレンは既存ドレンの形状になじませて速乾性のシーリンクで接着設置し立上りのつなぎ目に補強クロスを貼ります。

屋上 ウレタン1層目塗布

斜壁 ウレタン1層目塗布+補修部クロス貼り

1層目の防水主材を塗ります。
斜壁のシール補修部には補強クロスを貼ります。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定塗布量を塗ります。
1層目で1.5mm+2層目で1.5mmの計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。
材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります。

屋上 ウレタン2層目塗布

斜壁 ウレタン2層目塗布

防水主材は2回重ねで塗ります。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定塗布量を塗ります。
2層目の1.5mmを塗って計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。 材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります。
ウレタン防水主材を規定塗布量を塗ったあとにトップコートを塗ります。

屋上 トップコート塗布

斜壁 トップコート塗布

トップコートで新規防水層を保護します。
トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。
トップコートの性能が失われると次に防水層の劣化が始まるのでとても防水工事にとってとても重要な最終工程となります。

屋上 施工後

斜壁 施工後

トップコートを塗り防水完了です。
施工後の屋上と斜壁です。

土間クラック補修 施工前

土間クラック補修 Uカットシーリング

専用工具でひび割れに沿ってカットします。
カッティングをしてシーリング断面を確保し継続的な動きに対しても伸縮するような下地処理をします。

土間クラック補修 Uカットシーリング

土間クラック補修 施工後

カットによって生じた切粉等を掃除し隙間からシールを充填します。
充填したら上から防水塗装して補修完了です。